4年半乗った二代目プレマシーに別れを告げ、フレアワゴン・カスタムが我が家にやってきた。訳あっての2000CCから軽自動車へのグレードダウンであり、特に期待するものは無い。いや、期待してはいかんだろう。
車に興味が無いオイラは、納車するときが初めてその車に乗ることになる。試乗もしていないのだ。まず、ボタンを押してエンジンが掛かるのに違和感を持つ。しかし、これは慣れるしかない。ムッス~の車を見れば、今時当たり前なのだ。座ると、異様に天井が高い。これならどんだけ座高が高くても大丈夫だ。
走ってみると、たしかにケッパコの商用車よりは静かだ。路面の凹凸をゴツゴツ拾うのは、タイヤの大きさから仕方が無いのだろう。許容範囲なのでよかった。信号待ちになると、ブレーキペダルを踏んだ状態でエンジンが切れて無音になった。エンストか?ブレーキを離すとエンジン始動・・今では普通のことかもしれないが、これは違和感大だ。街中ではとてもスムーズとは言えないし、時折意味不明な警告音?が鳴るのでうるさい。まだ取説も読んでないので、訳の分からんランプが点いたり消えたりしている。まあいい。おいおい覚えるだろう。
やはり軽自動車なので収容能力は少ない。緊急時の処置道具すらまともに収納するスペースが無いのだ。時間を追うごとに不満はあれこれ出てきた。仕方ないのでオートバックスでグッズを購入、また、キレイなうちにしておいた方がいい処理もある。さらに、ドライブレコーダーの着け直しと再設定、結局一日掛かりとなった。