シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

仮想アースの自作 その2

 自作仮想アースが思いのほか効果があって、このままイケると踏んだ。
 いよいよプリにSilverMinimusを付けた状態で、これを日本オーディオのDACに繋げてみよう。そもそも、これが自作した目的なのである。
 これが期待以上のパフォーマンスを魅せてくれたのだ!ヽ(*゚∀゚*)
 SilverMinimusとの相乗効果だろうか、音場、音像の精度が唖然とするほど向上した。毎度、これ以上の音質向上があるのかなあ・・と訝っているけど、良い意味で裏切られる。こうしたリポートは度合いが分かりにくいと言われるので、オイラはハッキリ言う。今回の変化はSilverMinimusを初導入したときを遥かに超えている。
 ボリュームを無理に上げると、音楽は聴けなくなる。それは普通だ。しかし、本当にSNが高くなると聴けてしまうのである。もちろん、部屋の容積に見合わない過剰な音量で音場は飽和している。けど、うるさくならないのである。もちろん、部屋のケアが前提としてあるからだろうが、つくづく反省した。音の悪さを録音のせいにするのは10年早い。
今回、特筆したいのは精度が上がったといっても硬質にならず、厚みを持っていることで、ボーカルの肉質感というか、優しさがあること。まったく自画自賛である。はっはっは〜
 これだけ手前味噌を喰わしておいて、中身を言わないのは卑怯だろう。とってもシンプルなもので、材料は画像の通り。極太SPケーブルで備長炭を連結して蛇状にしたものをミッチリ収納し、砕いた備長炭で隙間を埋めていったことくらい。
 SNSの自作リポートを見ると、市販の仮想アース商品と比較した記事をほとんど見かけない。オイラの作った物は極めて安価で、簡単に作れる。それでも高価な市販品に似た効果が得られたと言ってやろう。( ̄∇ ̄)v

備長炭はホームセンターで10㎏入りを1500円ほどで入手。(安売りでラッキー)
容器は100均で内容量5㎏のタッパーを買う。
バンデンハルの極太SPコードを備長炭に埋める。(これは銀コートされた30年くらい前のもの)
アース線はオーディオクエストのF14。