プリアンプを更新する。10年ぶりの更新にウキウキだ。
隣町のショップに下取りのC-2400を持っていく。頼めばセッティングを含めて自宅まで取りに来るのだが、待ちきれないではないか。店内で持参したC-2400をチェック。実はこの時気が付いたのだが、梱包小箱に純正電源ケーブルとRCAケーブルが新品で入っていた。タハッ!10年間知らなかったのだ。ショップのチェックの最中、知らないオッサンが声を掛けてきた。こりゃいつ頃のアンプだと・・たしか発売は2003年だ。新しいなと言う。その御仁は30年間同じプリを使い続けているらしい。恐れ入る趣味人だ。
無事、最高値で引き取られ、今度はオイラが目的である中古のC-2420をチェックだ。なんと、小箱に新品の電源ケーブルとRCAケーブルが入っているじゃないか。( *´艸`) オーディオ・ファンは似たもの同士なのだ。
どこから見ても新品にしか見えない極上品である。さっそうと自宅へ持ち帰り、C-2400があった場所にまったく同じ条件で設置する。つまり、サエクの電源ケーブルを使い、アコリバのRGC-24やショートピンもいきなり装着する。素の状態でまずは聴くべきじゃないかですって?時間の無駄というものだ。そもそもC-2400の素の状態だって知らないのだから。むしろ、まったく同条件で比較した方が機器の音質差は分かりやすいというもの。
まず、1時間ほどTV音声を流してストレッチし、緊張の1枚目はやはりオールウェイズだろう。耳タコの5曲目をいつもの音量でスタート・・
こ、こりゃあ・・!Σ(=゚ω゚=;) 〜つづく〜
シロート目には今までとほとんど変わらん。