シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

スター・ウォーズの日

 5月4日は「スターウォーズの日」らしい。なんでも、日本記念日協会が認定した立派な記念日なのだ。これに合わせて4月入ってからスカパーのSWイベントが始まっている。有識者による特番はもとより、過去作をガンガン放映している。
 そういえば本ブログでSWを話題にしたことはなかった。これほどのFANが居る作品では、知ったかぶって下手なことは言えないからだ。でも触れないわけにもいかんだろう。オイラは当然6作とも数回リピートしている。
「Ⅳ新たなる希望」が初めて国内上映されたときは、4回観に行ったものだった。有識者が本作の革新性を熱弁しなくても、当時夢見る子供は次元の違うSF作品と感じ取ったものである。ⅣからⅥまでは、その興奮の継続であって、どれが優れているかなんて不要なお節介でしかなかった。その後、大団円で終焉したSWが10数年経って復活した。「Ⅰファントム・メナス」である。
 撮影技術は革新され、アナログからデジタルの時代を見せつけた。ⅠからⅢまでの作品は、戦争への足音が聞こえる中で2人の男女の悲劇を綴ったオペラと観ることができる。Ⅳとの繋がりも秀逸、Ⅰ〜Ⅵまで通すとSWはダースベイダーの物語と言っていいだろう。2015年にはⅦが公開予定されている。Ⅵから30年後という設定らしい。これは予見していたことで、おそらく当初のルーカス構想どおりⅨまで作られるに違いない。そうなるとオイラも爺だ。死ぬ前に完結してもらいたいと願う。
 5月4日の記念日は「CS227 ザ・シネマ」チャンネルはSW一色である。このチャンネルは契約していないのだが、幸いスカパー無料の日である。たっぷり堪能しようじゃないか。」