シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

街ぶら番組

 街ぶら番組とは、芸能人が街の路地裏の隠れた店などに訪問して庶民とのふれあいを楽しませる一連番組のことで、いわゆる旅番組とはちょっと違う。
 出歩くのは芸人と真面目なアナウンサーの場合が多く、これはハメを外した芸人をフォローする意味もあるようだ。オイラは「モヤモヤさまぁ〜ず」をよく見る。まったりした感じが好きで、あざとい造りが感じられないのが魅力である。アポなしで訪問している感触が伝わってくるのがいい。「ぶらぶらサタデー」も同じと見ていいだろう。
 先日、懇意のオーディオショップ店長が面白いものを見せるというので、取り出されたDVDを見ると、ぶらぶらサタデーの「有吉くんの正直さんぽ」だ。なんでこんなものを・・と思ったら、街は秋葉原で訪問先の一つがFAL試聴室だったのだ。どうも店長の奥さんがこの番組のファンで6月15日放送を録画したものらしい。
 新しくなったFALの試聴室に有吉と志村けん、女子アナの生野が訪問。古山のおっちゃんが、珍しく蝶ネクタイもせずラフなTシャツ姿で傍らに座っている。演奏中に解説をするのを2人の芸人が「まずは聴かせてくれ」と笑って制す場面がある。詳しい客かと思ったら社長だったというオチの流れであるが、この手の番組はシコミがあると幻滅するので実に自然に見せている。これはヤラセだったのか、気になるので今度おっちゃんに会ったとき聞いてみよう。
まあ、いずれにしてもガレージメーカーには千載一遇の宣伝効果があったことは言うまでもないなあ。( ̄▽ ̄)

大江アナの人気が爆発したモヤさま。