シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

日吉真澄

 日吉真澄さんはオイラと同じ静岡県出身のピアニストである。
 この手の有名な先輩としては中村由利子西村由紀江などなど多くのアーティストがいて、癒し系ピアノが大好きなオイラは多くのCDを持っている。しかし、この日吉真澄さんは知らなかった。
 知ったのは昨年の2月にブックオフで、格安中古CDを数枚購入した中にあったアルバム「Dear」を手にしたときだ。昨年2月26日のブログ記事にその印象を綴っている。
 さて、今になって何故このアーティストを表題としたのか。実は彼女の作る曲に、いたく惚れこんでしまったのだ。そこで他のアルバムがないかと探したところ、アマゾンでもこの「Dear」1枚しかでていない。なんだ、一発屋だったのか・・
 と思ったが、彼女のホームページを覗いてみたら、なんと! 10数枚のオリジナルアルバムが発表されているではないか。しかし何故か1999年のデビュー以来、市場に出たのはこのデビューアルバムだけなのである。
 どんな経緯があったのか分からないが、他の10数種類のアルバムが欲しい場合は、彼女のホームページからメールで購入意向を伝えるしかない。
 ということで、3種類のベスト・アルバムを購入したい旨、送信したところ、郵送と支払い方法についてメールが届いた。彼女本人からである。何故「日吉真澄さん」と、敬語なのかお分かりかと思う。なんとも未知の距離に存在するアーティストのはずが、一気に親近感のある存在になってしまったのだ。
 う〜む・・工場直売のケーキ屋さんは安いのが売りだが、アーティスト直売は心のトキメキが売りだなあ。

ヒーリングや癒し目的だけではもったいないほど、心に残像を残す美しいメロディだ。

ベスト盤が届いた!かわいい折り紙まで添えてあった。ファンになっちゃうな〜