プレミアム付き商品券は、消費税10％引き上げに伴う消費の低迷と低所得者の擁護を目的に、国が各自治体を通じて実施する経済政策だ。オイラの住む磐田市では、現在第3弾として今も実施している。始まったタイミングが新型コロナの感染と重なるため、オイラは実施理由がコロナ疲弊した地元商店の活性化を目的としたものだと思っていた。
3回とも発売する流れは同じだが、プレミアム度が変わっている。3回目の今回は、一世帯の上限購入額が25000円で35000円の商品券がもらえるので大変助かる。ただ、使用期限が12月から翌年の1月末日までと短く、「早く使わないと・・」と思ったら無用な心配だった。年末は金の入り用が多く、正直言って12月中に使い切ってしまうだろう。
各自治体で商品券の金額単位も違うだろうし、その綴り方も様々かと思われる。磐田市では当初1000円単位だったのが、市民の要望が多かったらしく500円単位となった。よって、使い勝手はいいが枚数が多くなりレジで慌てる事態が増えている。多くの人は商品券をすべてバラし、サイフ等に入れて使うだろう。この紙質が張り付きやすく、1枚だと思って渡したら2～3枚がピッタリ張り付いていることが多い。オイラもレジのおばちゃんが確認して返してくれたことがあった。同じ感想を、色んな人からあるある話として耳にしている。これを回避するには、全部バラさないで1000円単位に綴ったままにすることだ。切り取り線で折って畳んで収納すると張り付くことが無い。
まあ、大変ローカルな話だったが全国的にはまだやっているのだろうか？
