シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

保険屋

 オイラは保険屋がキライだ。しかし、多くの保険に入っている。
 保険屋は外交担当者というヤカラがいて、よく言えば面倒を見てくれている。オイラは住友生命終身保険に入っていて、長年同じ担当者が付いてくれていた。それが8年前に3大成人病になってからは、保険料を払わなくてよくなり、すると担当者はもう二度と来なくなった。金を払わないヤツに人材を派遣するほどヒマではないということか。
 最近、職場に同じ保険屋の外交員とこの件を話したら、成人3大疾病に掛かった個人情報を同会社内でも職員にバラまかないためだという。まったくツマラナイ言い訳である。
 保険屋の外交員は、職場の休み時間にやってきてしつこく勧誘してくる。さすがにオイラは対象外だが、ムッス〜の満期保険があると頼みもしないのにあれこれ提案してくる。細かなパンフレットを持ち出して、複雑怪奇なシステムを説明しだす。イラつくことこの上ない。
 なぜ保険商品はあんなに複雑なのだろうか。どんなに新しい商品が生まれようと、自分たちが損するようなものは作らない。分かりにくくして、消費者を騙そうとしているとしか思えないのだ。保険は契約してしまえば、更新するまで事故が無い限りソレッキリである。とても契約内容なんて覚えていられない。なぜ弩シンプルな商品が無いのだろうか。オイラは掛け捨ての医療保障だけという商品で十分ではないかと思う。