9月になるとまずは防災訓練・・ところが昨年からコロナ感染の拡大で防災訓練は中止となった。今年は静岡県も緊急事態宣言下なので言わずもがなである。ただ、災害用準備品はチェックしておかねばならない。
まずは水である。いつも2Ｌボトル6本入りを数箱確保しているが、見ると昨年の時点で賞味期限が切れているじゃないか。それどころか、奥には2015年に切れた年代物が出てきた。こりゃ至急交換だ。今の時期はホームセンターに大量に置かれている。
しかし、通常の水は1年で切れてしまうので面倒だと思いながら買い替えに行くと、災害用保存水というものがあるじゃないか。5年、8年、10年保存と種類があって長期になるに従い高価になる。当然、見た目はほとんど違わない。よく見ると、空気層がほとんどなく、おそらく真空パックのようなパッケージなのだろう。高価になるのも頷ける。しかし、5年、8年、10年の違いは何だろうか？より厳重に密閉してあるということか？どうも怪しい。水の中に、保存のための添加物が入っているんじゃないか？疑り深いオイラは結局、普通の安価な水を買うことにした。一年に1回のイベントとして見直す機会はあったほうがいい。古い水は、飲料用じゃなく洗浄用などに取っておけばいいのだ。
