新型コロナウィルスは、ついに県下でも他人事ではなくなった。学校は小中学が閉校となり、各種イベントはほとんど中止となった。経験したことのない異常事態である。
パンデミックまじかで国民はピリピリしている。こんな時、必ず横行するのがデマだ。今回、マスクやアルコールが手に入らなくなったのが引き金となり、トイレットペーパーまでが無くなる事態となった。一日中、走り回って探しても無いのである。これはいち早くデマであることが判明したが、踊らされた国民は止まらない。デマだと分かっているのに何故エスカレートしてしまうのか。そりゃ当然なのだ。
なんだ・・デマだったのか。でも、デマに踊らされたバカどもが買い占めに走るだろうな・・無くなる前に買わなくては!と、自ら踊ることになるわけだ。これは、分かっていても止められない。
我が家では、丁度トイレットペーバーが無くなったところで、この騒ぎとなった。エライ迷惑なことだ。製紙業界の陰謀だろうか?だとしたら、人の弱みを突いた実に見事なマーケティング戦略である。