「まんぷく」が終了し、「なつぞら」が始まっている。朝ドラは半年間、毎日放送なので観終わると結構疲れる。だから即、引き続き新作へ・・はちょっとしんどい。
ドラマの最初はヒロインの幼少期から始まるのが多い。まんぷくは違ったが、なつぞらは定番のパターンを踏襲している。だからヒロインもアイドル路線に戻した。なんせ、チャルメニャだ。(=^・^=)
オイラは初回を観るのをやめてしまった。このまま半年休憩しようか・・そう思ったが、晩酌のツマミで録画を観る癖が発動し、何気なく観始めることに。すると、この子役の尋常でない演技力に釘付けになってしまった。
この粟野咲莉ちゃんという天才子役は、以前にも見たことのある顔だと記憶しているけど、本作で初めて注目した。普通、幼少の子役は演技がワザとらしい。これは子供だから許される「そういうもんだ」的認識なので気にならない。それが、この子の演技はあまりに自然で引き込まれるのだ。
あの表情と間、あまりの演技力に大人レベルで感動してしまった。とんでもない逸材だ。ドラマの幼少期は主人公のバックボーンを語る時期と思っていたが、このまま数シーズン観たくなってしまった。
こりゃ本命の広瀬すずも気合を入れないとヤバイ。都会でアニメーターを目指すらしいが、漫画家を目指して頓挫した例のヒロインみたくならないでほしい。
【「なつぞら」主題歌】スピッツ 優しいあの子【NHK連続テレビ小説】