シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

単体DACの復活

 帰ってきた日本オーディオのDA−5000Wの試聴が続いている。すでに4時間を超えて数枚のCDを再生しているが、不具合は発生していない。これはいいかも!o(*゚∀゚*)o
 いや、まだ安心はできない。平日に隣の接骨院が、電気治療を開始しているときでもノイズが乗らなければ大丈夫だろう。
 40分ほど通電して木製のケースが暖かくなると、改良されたその音たるや凄まじい。音の分離感は最強レベルではないか。音楽の溶け込みとは無縁の世界だ。溶けた音まで分解してしまうほどである。音像のリアル感は見たこともないもので、ピンポイントに存在していながら実像が無い事が違和感を覚える。日本オーディオのお株である鮮度はさらにアップ。打楽器の切れ込みが実に鋭い。さらに今回、透明度が猛烈に向上している。球がフィリップスからNECに変わったからだろうか。様々な改良が加わっているので、何が作用しているのか分からない。しかも、4か月前とは土壌も変わってしまっているし。まあいい。結果としてこの衝撃的な音が我が家から発せられていることは事実だ。若干ハイ上がりで、中高域にキリっとした緊張感があるのは、鮮度と解像度がアップしているからだろう。RCAケーブルを変えれば調整できよう。
 よしよし・・そういえば日曜出勤の振り替えがあった。平日にテストできるぞ。
                                    〜つづく〜

最新の改造後はマニアックな変更が随所にみられる。