シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

極低周波発生装置 RR-777

 アコースティックリバイブ(アコリバ)の商品は結構使用している。最近、導通向上クリーナー ECI-100の試供品を話題にしたばかりだ。他にもグラウンディング・コンディショナー RGC-24、消磁器 RD-2、ショートピン防振プラグ SIP-8Fといったグッズを常用している。
 アコリバの商品は音色を変えずに音質を向上させるというのがポリシーだと認識しているが、それゆえに劇的な変化を期待するとスカされる。反面、悪影響も無いので付けっぱなしでも問題なかろうと思う。オイラのようなナンチャッテ趣味人が使うと、その変化を「気のせいレベル」と言い切ってしまうのでメーカーには迷惑な存在だろうな。プラシーボ効果に騙されている気がしないでもない。しかし今の自宅の音は大変満足度が高いので、長い間の積み重ねが生んだ結果だとするとアコリバも寄与しているに違いない。
 アコリバ商品は物理的に音との関連が怪しいものが多い。大層な説明もフリンジサイエンスじゃないかと思える。そんな中で最もオカルトに近いものを最近購入した。極低周波発生装置 RR-777だ。
 シューマン共鳴波というもので太古の鋭敏な感性を復活させ、電磁波も中和させるというまさにフリンジな商品。なんでこんなものを・・実は2001年に前身であるRR-7が発売されたときはそのオカルト臭さに見向きもしなかった。こんなものはあっという間に淘汰されるだろうと思いきや、バージョンアップを繰り返して3世代目がRR-777というわけである。このロングセラーはただものではない。
 隣町の店主も試聴会であっと息を飲む変化に皆驚いたという。たまたま店頭に来ていたアコリバの営業マンは自信たっぷりに、「全ての録音スタジオに置かれています。」と言った。大胆な嘘をつきやがるが、それぐらい多くの大手スタジオで信頼されているということか。ネットでググると、今回のバージョンアップは質的向上度合いが実に大きいらしい。店頭では見たことがないけど、実は予約しないと手に入らない人気だそうだ。
 タイミング的にも今、自宅の音が良い感じなので仕上げに空気感を変えるのも面白そうだ・・と相成ったわけで、すでにその効果を数日前から確認中である。その驚きの結果はまた後日アップしよう。