風呂の給湯器、TVに次いで大物家電の更新を決意した。エアコンである。
我が家ではエアコンは居間の1台しかない。寝室や2階にも配線はしてあるのだが、オイラ以外はエアコン嫌いなので夏場は結構しんどいのだ。そんな貴重な1台も、以前更新してから16年経っている。エアコンの寿命は概ね12~13年と家電販売員は言っていたが、さすがナショナル製は壊れない。異音が出始めているが正常に動いている。
更新する理由は、TV同様死ぬときは突然で何時アウトになっても不思議でないからだ。これから猛暑を迎えるのに、故障したらたまったものではない。壊れて速攻で買ったとしても、土日の休日に設置工事を頼むと2週間以上先になる。
ということで、大手家電量販店に出向くと、実に多くのエアコンが陳列されてどれがどうだかサッパリ。店員の説明で徐々に分かってきた。まず、人気のメーカーはナショナルとダイキンが二分している事。200V仕様は40型というサイズからだという事。高価なタイプは省エネで自動洗浄機能がある事などなど。我が家のタイプは200ボルト仕様であるが、容量が一段小さい28型。その容量タイプでは、もはや寒冷地仕様かミツビシの例外品ぐらいしか無く、需要が少ないため40型より高価になってしまうと言う。
結果、ダイキンの最上位機種に決定。売れ筋商品のため普及タイプと価格が1万円しか差がないからだ。取り付け工事は7月初頭となる。
もうじきお役御免となる。レゾナンスチップが2箇所貼ってあった。