シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

ローカルアース その3

 ローカルアースの効用は理解した。しかし、背面に接続するまでには至っていない。その理由は、専用アース線を使わないので、接地のために銅箔テープを使ってきたからだ。
 どういうことかというと、銅箔テープは簡便でデメリットもないのだが、アンプのような発熱機器では簡単に剥がれてしまうのだ。背面では知らない間に剥がれていた・・という経験がある。その音質差で気が付かないのかと言われそうだが、そんなもんだよ。┐(´〜`;)┌
 それにしても、ローカルアースを積極的にアピールするサンシャインの商品展開、さすがに疑問が沸いてきた。それは、アース線の材質で音が変わるとか、「吸振シールド」のようなモロ金属の物体を機器の天板に直接置くアクセサリーにも、アースが有用と言っていることだ。金属同士が接触しているのに何のためのアースなのか?この疑問を販売店で聞いても首を傾げるだけである。よって、絶賛されているらしい同メーカーの専用アース線は買う気が無い。ふざけた価格なのも理由の一つだ。
そこで、剥がれやすい銅箔テープの替わりにいいアイディアを思いついた。それは洗濯バサミを逆利用して、アース用の裸線を機器の底板と金属ボードに圧着してしまうのである。これは確実でしかも取り外しも簡単である。
このアイディアを使って、サンシャインが言うようにマジでアースの線材で音が変わるのかを実験してみることにしよう。              〜つづく〜

こんな簡単な手法、なんで思いつかなかったのか・・