今夏の恒例旅行先が決まった。富士山だ。(*ﾟ▽ﾟ*)
富士山といっても登るわけではない。富士登山は若い頃、職場の訓練として重りを背負って登らされた苦い思い出しかない。しかも高山病でひどい目にあったのだ。富士山は見て楽しむものである。
静岡県民にとって富士山なんて庭みたいなものであるが、灯台下暗しで、山梨県側は新鮮だ。よって、今年は富士五湖巡りとした。
富士五湖とは、本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖のことであるが、田貫湖という小さな湖もある。この中で、観光地として開拓されているのは河口湖と山中湖である。河口湖は温泉地でもあり、富士急ハイランドという有名な遊園地まである。よって、宿泊するのはここの宿とした。
山中湖は、若者向きのオシャレな観光地という風情があり、昔レンタサイクルで一周した思い出がある。今回の旅行目的の一つが、ここで人気となってきた水陸両用バスに乗ることだ。
本栖湖と精進湖は観光地ではない。山梨県に行く道中目にする程度である。オイラが今だに見たことがないのが西湖だ。
実はこの西湖に昔ながらの集落を作った観光施設が作られ、ここに癒しを求めて行くのも目的の一つ。西湖の南側は青木ケ原の樹海が広がる大自然真っ只中なので、大変楽しみである。
昨年もそうであったが、行く日が大混雑必須のお盆シーズンにするしかないのが辛い。なんとか渋滞を避けて行きたいと思案している。
