シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

アステカと吸音材 その2

 ミニソネックスを上手いことアステカの空箱に収めてみると、まるでこうした商品があるのではないか・・という趣があってしてやったりである。さっそく、増設したアステカ3個とミニ吸音箱8個の効果を確かめてみよう。
 本来なら少しずつ違いを確認して、設置場所を検討していくのだろうが、オイラはそんなカッタルイことはやってられない。オーディオ趣味人の片隅にも置けないと言われようが、一気にド〜ン!と変えなければ駄耳が承知しないのだ。だから設置場所は見た目と勘によるセンスで決める。まあ、目算が無いでもないが。
 さあ、音出しである。むむむ!!これはイケル!(*゚▽゚*) YAMAHAの調音パネルACP-2を試聴したときとは比較にならないが、奥行き、広がり、定位といったファクターは良好。特に奥行きはさらに深まっている。細かな音の粒立ちが際立っていて、ボーカルの繊細なニュアンスがハッキリ掴めるため、感情表現がより濃く訴えて聴こえてくる。何十回も聴いた曲で新たに感動してしまったではないか。          オ・イ・ラはエクセレント〜(o ̄∇ ̄o)♪             不思議なことに、吸音箱を8個も付けたのに、かえってライブな印象である。
 しかし、いいことばかりではない。何故か中高域の一部にエナジーの集中する帯域ができて、ソプラノのような曲を大音量にすると違和感がある。おそらくこれまでの対策の結果、善し悪しひっくるめて絶妙なバランスが出来ていたのかもしれない。だから、まともな事をしてもどこか崩れが生じるのだろう。この対処はどうするか。   つづく

この状態から・・

こうなった。 さあ、どこが変わったでしょ〜か。ヽ(´▽`)/