アステカを3個追加設置した。アステカとはKRYNA株式会社が開発した拡散材だ。これで11畳のリビングルームにアステカが13個設置されたことになる。
このルームチューニング材は安価でありながら大変有益な結果をもたらしてくれる。オイラは石橋を叩いて渡る主義なので、信頼に足りるか否かは導入に際して大きなウェイトとなるのだ。しかし、本来の使い方として、音の拡散だけではダメで、吸音をブックで行う必要がある。だからこのメーカーでは吸音材として、アステカと同じ大きさの「綿雪」というものがあるのだ。これについては今まで無視してきたのだが、やはり気になるところだ。しかし金が掛かる・・と思案していたら、冴えたアイデアが浮かんだ。
物置にしまい込んだ東京防音のミニソネックスが使えないだろうか。10年以上経過したミニソネックスは、どう見てもウレタンのようだがまったくボロついていない。弾力十分である。これを裁断してアステカの予備ケースに嵌め込んでみよう。
なかなか見た目よろしい。ミニソネックス2枚で8個の吸音箱ができた。これはイケそうだ。(*゚▽゚*)
さて、その効果は・・つづく。
これが「綿雪」
オイラのオリジナル。
絨毯と色が被ってしまったが、こんな感じ。