昨年の11月から禁煙して1年１ケ月が過ぎた。禁煙するに至ったくだりは、昨年の今頃にカキコしているが、１年も過ぎれば「止めた」と言ってもいいだろう。もはや酒を飲んでいるときでも吸いたいという欲求はない。仕事の一段落後や食後でも吸いたいとは思わないから、完璧にタバコ離れしたと思っている。それでも極たまにタバコを吸って自己嫌悪するような夢を見るときがある。これが何なのか謎だ。
さて、禁煙したくてもできない御仁に、オイラからアドバイスをしたいところだ。意思の弱さでは自信タップリのオイラが長年連れ添ったタバコと縁を切った方法とは・・
ズバリ医者に行くことだ。そして、思いっきり脅されてくるのが効果てきめんだ。中途半端な言葉ではダメ。オイラは止めないと手術後に死ぬほど苦しい思いをすると言われて禁煙した。そして、退院した後は吸ってもいいのだが、禁煙したのがもったいなくてそのまま続けた結果が今だ。使った予算は電子タバコとガム代金だけ。
ネットで禁煙のアドバイスと称して、永延ともったいぶった文章の末、ＤＶＤや本を売りつけるという商売がよく見られるが、そんなたいそうな事ではないのだ。禁断症状が出たら、その症状を客観的に楽しめばいい。冷静になってみれば、何も苦しくないのだから。
タバコといえばこの人。Ｘファイルのウィリアム・Ｂ・デイビス
