シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

グリーン・ホーネット

 ブルース・リーの出世番組を映画にしたリメイクした作品で、正月映画として公開された。
 昨年末に映画館でこの予告編を見たときは、ハリウッドもここまで低落したかと思ったものだった。暇つぶしにとブルーレイを100円レンタルして見たところ、100円の価値すら無かった。
 まず、主演のカナダ人コメディアンが怒りを買うほどのイラつく道化役で、見ていて「悪人に殺されろ!」と叫びたくなる。
 相棒の新進台湾人俳優は、ブルース・リーの後釜なんて務まるはずもない。哀れ極まる。
 脇を固める紅一点がキャメロン・ディアスで、美人秘書という設定。目尻のシワが目立つカエル顔のキャメロンが美人とはドウカシテルゼイ!
 あまりにもツマラナイため、途中で切り上げて、ちょい暇のたびに見ようかと思ったら、ブルーレイはレジューム再生ができないときた。最初からスタート・・しかもディスクの読み込みだけでも1分は掛かる・・なんという不便さだ。
 結局、チャプター検索してどこまで見たか検索するしかないとは!フザケルナ、ブルーレイ!オイラはもう二度と借りないぞ。
 結局、続きから見るテンションはガタ落ち、もとより超がつく駄作なのだ。早送り再生で十分であった。