地元には、大手からローカルまで含めてホームセンターが5社ある。ホームセンターは郊外型店舗の代表で、巨大な屋内スペースと広大な駐車場が特徴的である。
オイラは工作も好きだし園芸にも興味があるため結構利用するのだが、会社が違えば仕入れ先も異なるため、探し物があるときはハシゴになる事が多い。ただ、どうも相性の良し悪しがあるようだ。
何度かムカつく体験をしているが、いつも同じ店舗なのだ。そこは地元にできたのが最後初で、全国展開している最大手であり、屋内スペースは一番広いであろう。ちょっとした部材を一つ欲しいという場合、広すぎるのは考えものだ。あるとき、トリマーを買いに行くとなかなか見つからない。草刈り機の近くを探しても分からないので、店員に聞くと、園芸コーナーにあるという。そこは広大な店内の反対側じゃないか。
また、広大だから品揃えが豊富とも限らない。あるとき、家具の補修のために突板を買いに行くと、声を掛けた女性店員は分からないというので、担当者が出てきた。すると、その担当者も突板というものを知らないのである。あきれてしまったが、説明をしてもそんなものは聞いたこともないという。木工部材を扱う専門店の店員として失格である。まあ、そんな事で怒りはしないが、消火器を買いに行ったときはさすがに食い下がった。新しい消火器を買えば、古いものは処分すると言うから、精算を済ませてレシートを持ち、サービスコーナーへ古い消火器を持って行った。すると、受け取れないと言う。消火器でもスプレータイプの簡易的なものは処分対象ではないそうだ。それなら処分を問い合わせたときに言え！
全国展開する一番大きな店だから良いとは限らない。
