寝室の暖房器が壊れた。カーボンヒーターという電気ストーブで、かれこれ5年以上使ったので壊れる時期だったのかもしれない。
2本の電熱線の内、片側が点かなくなったので見てみると、断線である。結線が外れた単純な故障であるが、ガラスのヒーター管の中で外れているので直しようが無い。それにしても中途半端な時期に壊れてくれたものだ。3月になったばかりではまだ寒い。
で、さっそく近所のホームセンターで物色する。するとほとんど無くなっているじゃないか。店員に聞けばもう終わりだという。販売サイドではすでに春なのだ。しかたないので、家電量販店まで足を伸ばすと・・あったあった!しかも売りつくし30%OFFだ。前のヤツと型も似ているので即決で買ってくる。
説明書きを見るとシーズヒーターというものらしい。カーボンだかシーズだか知らんが、昔からの電気ストーブと何が違うのかサッパリだ。操作方法も前のヤツと同じなので迷うこともない・・と思いきや、今度のヤツは首を振らないぞ。同じようなスイッチなのになんだそりゃ?
その代わりに「弱」のときは、2本のヒーター管を選択できるようになっている。一見無意味な機能のようだが、そうでもない。今までは「弱」で使用するときは毎回同じヒーター管が酷使されていた。断線したのも酷使した側のヒーター管だ。均等に使えるのは寿命も長いかもしれない。
使ってみると明らかに眩しくない。お〜これは寝室向きだ。d(^^*)
カラス管の中で電熱線が外れている。