黄金の嵐を毎週観ている。正直言って、昔マンガを読んで以来、話の展開はサッパリ忘れてしまったので先が読めない。覚えているのはクライマックスだけなのだ。こんなイケメンばかりの団体戦だったっけ・・主人公の能力すら忘れていたが、ブチャラティだけは何故か覚えていた。
まだ前半戦であるが、結構分かり易くていい。目的もハッキリしているし、主人公の性格も今までに無かったものだ。こんなんだったっけ・・ホントに覚えていない。ただ、展開スピードが若干遅い気がする。
ネット喫茶に行けば単行本が揃っているので、ザ〜っと流し読みすれば思い出すだろうけど、それは楽しみが減るだけだ。朝ドラの展開が気になって、ついネタバレサイトをググってしまい、後悔の繰り返しをしている愚か者なのだ。
結構スプラッタなシーンがあるし、音楽の曲調も年齢層は青年以上を対象にしているのだろう。この作品は、アメリカあたりでTVシリーズになっても可笑しくない。昨今の、若手イケメンを使った一連のSFにマッチしているし、質の悪い超能力グループものに比べれば遥かに面白いからだ。アイディアのレベルが違う。CGで何でもできる今、やはり日本の漫画は実写化の宝庫だ。