シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

コトコト市

 コトコト市とは東海地方では結構大きな雑貨イベントで、初詣に例年赴く法多山で開催される。今回はすでに15回を迎えた。実はオイラ、まったく知らないので、長女から聞かされて行ってみようと思い立った。
 メチャ混みするだろうから早めに出かける。10時半に着いた時点で広大な駐車場がほぼ埋まっていた。これだけ人がいるのに、正月のような露天商は出ていない。もったいないなあ・・
 イベント会場に入るとその人混みは予想を遥かに上回る様相で、その9割は女性だ。また、雑貨好きのキャラというのもあるらしく、ロリ系ファンションが目に付く。
 雑貨は手作りの小物が多く、一点ものなのでお高い。商品を物色するアチコチで「カワイイ〜」が連呼されている。また、お菓子やスイーツもオリジナル商品の希少性に列が続く。アイスを買うのにどれだけ待てばいいのやら。(´。` ) =3
 アンティーク・コーナーがひと際ユニークだった。中にはたしかにアンティークらしいものもある。しかし、半分以上はガラクタだ。どう見ても賑やかしに置いたゴミを雰囲気で高く買わせてしまおうという意図が伺えるぞ。あまりにも法外な値付けに笑えてしまう。錆びたクギがなんで1本300円もするのだ?
 ガーデニング・コーナーでは、ミニ果肉植物が1500〜2000円で売れまくっている。ここでも「カワイイ〜」だ。近くの植物センターで200〜300円で売っているのと変わらないのに。
魅力的なものもあるが、50過ぎのオッサンには理解しがたい商品が多かった。やはり女性をターゲットにした商品だからだろうか。帰りに蕎麦をムッス〜達と喰いながら、そのあたりを聞いて見ると、彼女達も変なものは分かっていたようでホッとしたわい。


このボロボロな車のドアが売り物なのか・・

道路標識・・売買できるとは知らなんだわ。