アナ雪のブルレイが発売数100万枚を超えたという。この異常現象は何なのだろうか？
ウチのムッス〜がアナ雪を映画館に観に行ったのが３月だ。近所のトーホーシネマではまだ上映している。近年の回転が早い映画館事情にして異常である。DVDやブルレイが発売になっても上映している映画なんてあり得なかった。
朝のエンタメ情報番組を見ていても、今だに「レット・イット・ゴー」が上位に居たりして信じられない状況である。実はオイラ、今だにアナ雪を観ていない。天邪鬼なので、ここまでくると意地でも金を払って観ない決心が付いた。(￣▽￣)
この異常人気の鍵を握っているのは子供だ。あの合唱会に参加しなくちゃいけない。見てないと仲間はずれにされる。パパ〜連れてって！今だに観ていないことが不安になってくるのだ。これは強迫観念の雪崩現象と言っていい。映画館に行けなかったファミリーも、ソフトが発売されてヤレヤレだ。で、バカ売れ状態に。どれほど面白い作品でも、その質だけでこの社会現象は生まれない。
ららぽ〜とショッピングモールの通路中央広場でアナ雪のブルレイ販売特設ステージが設けられていた。スゲエ・・DVDではなく、4000円弱のブルレイなのだ。フラフラっと思わず買っておこうか・・と思ってしまった。（´∀｀）
こんな爆発ヒットになっても、ディズニーランドのシンデレラ城が氷の城に変わることはない。これはあくまでハヤリモノなのだ。
