正月休みのムッス〜と久々に花鳥園に行った。花鳥園は巨大温室なので冬や雨の行楽にはうってつけなのだ。 「2011-6-12花鳥園」を参照。
もう何回も来ているので、オイラは行楽客というよりも暇つぶしである。どこに何がいて、何がポイントかも熟知しているので、ムッス〜が行きたいと言わなければ来るつもりもなかった。
フラフラとお土産コーナーを物色していたら、写し絵なるものが500円で売られていた。何じゃろと手に取ると、結構キレイなシールのようなものだ。買ってみて貼り方を読んでみる。以外に面倒なシールだなあ・・と思っていたら、深いトコロからムクムクと幼少の記憶が蘇ってきた。
そうそう!これは昔のチューイングガムの包装紙に、オマケでよく付いていた転写シールと同じじゃないか。貼るトコに置いて均一に擦り、そ〜っと残り紙を剥がしたあれだ。貼る時は転写絵が欠けないように、何よりも真剣になった幼年期の遊びの一つ。部屋の柱が転写シールだらけになって、親に怒られた体験はオイラだけではあるまい。
それと同じと分かれば説明書なんぞ不要。ちょうど塗装が見事に禿げたガラ系の携帯電話がドレスアップに最適だ。うん、見事に写し取ったり!(^0^)/ こんなんでオナゴが喜ぶ理由が分かる気がする。
なかなか可愛く仕上がった。