八方塞の災厄が早くも訪れた。自宅のＰＣがご臨終である。
思えばマウスコンピュータのＰＣを購入したのが2009年の秋、フレッツ光を導入すると同時に入れ替えたものだった。当時はウィンドウズ・ビスタから７に移行する過渡期であった。あれから6年以上使い続け、ついにハードディスクが逝かれたのだ。結構もったものである。そろそろと予感はしていたので、ついに来たかと量販店に出かけることにした。
ＰＣをセパレートで売っているメーカーはほとんどない。店頭のＰＣは一体型ばかりだ。無駄を嫌うオイラは本体のみ欲しいのであり、そうなるとマウスコンピュータくらいしかないのだ。まあ、何度も24時間サポートセンターを利用してきて、その対応は実に親身で満足している。
オイラにはネットと簡単な文章を作るしか利用用途がないので、一番リーズナブルなタイプでＯＫだ。さっそく処分特価品を購入し、自宅に持ち帰る。最近のＰＣは初期設定が楽だというので、シロートのオイラもチャレンジしてみる。が、あっという間に挫折することとなった。
足早にＰＣに詳しいムッス〜に任せる。それでも旨くいかない。メルアドを変えないメール設定がよく分からないのだ。結局、メーカーとプロバイダー両者のサポートセンターからアドバイスを受けながらクリアした。とても年寄りには無理な所作である。もう何度パスワードを打ったか知れない。それも何種類もあるのだ。結局訳が分からん・・
何とか土日の二日間でウィンドウズ１０の新ＰＣに更新できた。ヤレヤレだ。
