先日のブログで文末に予告した続きである。
原因不明のアンプのノイズはターミネーター以上にしつこい。メーカーのマックトンが最終手段とばかりに中身を大きく入れ替えて手元に届いたのが今月の初頭。まともな状態で居られたのはたったの２日であった。
これまでとはまた大きく異なるノイズが同じ左チャンネルから盛大に漏れてくる。でっかい耳クソを取ってるような・・又は電源の入ったマイクの頭を撫でているような、ガサゴソといった不快音だ。有無を言わさず店に持っていき、「もうかんべんしてくれ！」と一言。即刻店長は店のスピーカーに接続、みごとに左チャンネルからガサゴソ・・「これ、ひどいでしょ？」「ひどいなこりゃ・・」そんな短い会話の後、すぐメーカーへ送り返すことになった。しかしこのアンプ、大腸癌になったオイラより病院送りが多いぞ。
ということで、また別のアンプを借りてきた。もう、まるで人気ホステスのヘルプの様である。今回は生粋の中国娘で、ＥＬ３４プッシュブルの彼女の名は「メンギュー」ちゃん。オモロイ名前だ。
「私、ＭＥＮＧＹＵＥ（メンギュー）よ。ヨロピク！」
と、可愛い癒し系の音で気に入った。メイドとして家にずっと居てもらおうかと考えている。
