シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

オーディオショップの中古ソフト

 懇意のショップで中古のレコード、CDやSACDが充実している。そもそも、ゲオやブックオフとは違うので、こうした中古ソフトには特徴がある。

 オーディオ専門店に置かれる中古ソフトは、オーディオ趣味人が訳あってこの世界から引退するとき、大物機器と同時に多くのソフトも一挙に下取りに出されてきたものだ。出物があったときにその一様を見ると、その人の趣味性が分かるものである。オーディオに熱い趣味人ほど、高音質で名高いソフトを所有しているもので、今回はオイラにとって、なかなかの掘り出し物があった。

 下の画像はその一部であるが、左上段はこの世界で知らぬ人はいないアンセルメ指揮のファリャ「三角帽子」でXRCD盤である。なお、このSACDまであったが、オイラはこっちを選択した。右下段は最近のSACDで、ジョン・ウィリアムスがウィーン・フィルを指揮して映画音楽を披露したライブ盤である。これは隣町のショップで凄い音のソフトがあると紹介されたものだ。(2021-02-18  ソナスファベール  ミニマ・アマトールⅡ 参照)

 そもそもソフトの中古で儲けようなんて思っていないので、その価格は市場価格より遥かに安価。そのかわり、キズやカビがあったりするが、ラッピングしてないのでその場で確認すればいい。自由に試聴もOKだ。配信音楽には無い愉悦である。

今回はEXTONのSACDまでゴロゴロあった。早い者勝ちだ。