シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

遠州三山

 今日は気温こそ低いが穏やかな晴天で、富士山もよく見える気持ちの良い日だ。例年のようにムッス〜達と法多山尊永寺に行ってこよう。厄払いで有名な寺であるが、今でも正月気分が十分味わえるからだ。で、さっそく新しいデジカメで人混み風情を撮ってみようか。
 ここの参道を通る楽しみの一つに、ブタの串焼きとエビ芋コロッケを頬張ることが欠かせない。他でも串焼きくらいは買えるのだが、この店先のバアちゃんが焼いたやつでないとダメなのだ。「毎年楽しみで来るんだからやめたらアカンぜよ。」と談笑して1年ぶりの味に大満足。(^q^)
 いつものパターンを崩さず、帰りは厄除け団子を茶店で食す。さあて、早めに出てきたのでまだ昼時まで時間がある。ついでに油山寺、可睡斎と廻って遠州三山巡りとしてみようと思い立った。車の移動ならあっという間だ。
 油山寺は薬師如来様がご本尊で、孝謙天皇の目を治癒したという言い伝えから、目の悪い人達には聖地みたいなお寺である。ここに御霊杉という天然記念物がある。これは幹が松のような表皮でありながら、杉の枝がでている不思議な木だ。「ナニコレ珍百景」に出せば採用されそう。
 可睡斎は居眠り和尚が家康を匿ったことで有名な6文字穴がある。幼少の頃は必ず遠足コースでこの穴に入ったものだった。
 ここの土産物屋で、豆腐アイスなるもの売られていて食してみる。これはまさに冷たい胡麻豆腐の味と食感、それでいてアイスシャーベットのようでもあり、絶妙な和テイストだ。
 気温は10度に至らない日であったが、どこの境内も北風が入らずポカポカと暖かい。じつに癒された一日であった。


「アゲもんじゃ」を食ってみた。(゚д゚)ウマー



豆腐アイスも(゚д゚)ウマー  食ってばっかしじゃ。