シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

台風の季節

 台風18号が獰猛な勢力を保ってこっちにやってきそうだ。月曜の出勤は大荒れかもしれない。
 仕事柄、その前に先日のような招集になるだろう。2011年の台風15号の時のような騒ぎが無いことを祈るばかりだ。
 10月は祭りのシーズンであるので、隣街では昨日から屋台が出ている。オイラの地区は第3週なのでまだであるが、台風との遭遇があると悲惨なものだ。役員は台風だからと祭りをほっとくわけにも行かない。何の役にもなっていない大多数の住民はいい。台風が来ているのに祭りだなんてバカな連中だと呆れていればいいのだ。
 ずっと前から時間を裂いて準備をしてきた役員は、すでに出資してきた予算を無駄にできない。しかし豪雨で屋台は出せない。まあ、そこまでひどければ諦めもつくが、中途半端だとずぶ濡れで屋台を引き回し始めるから始末が悪い。明日は雨だろうが、隣街ではどうするのか・・役付きの立場として同情するところだ。
 遥か南では台風19号も誕生している。来週あたりにやって来そうだ。また別の地区で祭典執行部が思い悩むのだ。
オイラは今年、祭典委員長なんぞにさせられているが、何度も言うように祭りがキライである。だからこそ、嫌々やらされたその結果が悲惨なものでは、まさに浮かばれないではないか。怪我もなく、トラブルもなく住民皆が楽しんでくれれば、執行部の苦労も甲斐があったというものだ。
祭りはキライだが、台風は遥かにキライである。