自宅のPCが調子悪く、いよいよサポートセンターのリモートサービスを受けることになった。
リモートサービスとは、メーカーのサポートセンターによる電話相談だけでは解決できないトラブルを、サポートセンターが客のPCをリモートコントロールして実際に操作し、そのトラブルを解決するシステムだ。オイラのようなPCオンチには天の助けである。
自宅待機していると電話が鳴り、サポートセンターの専門家にPCのパスを預け、すべてを委ねてみた。面白いのは、相手が操作している内容がモニター上でわかることで、「なるほど、こ〜してチェックするのか。」などと感心して見ていた。
最初はいい。しかしだ、色々と試して再インストールしては失敗の繰り返しを見させられる事になった。果てはGoogleのQ&Aサイトまで開いているではないか。お前ホントに専門家か?度々電話が掛かってきて、こちらでもチェックを要求されるのでPCから離れる訳にもいかない。かくして不毛の格闘は5時間近くに及んだ。その結果、お手上げですと。(`Δ´)!
な〜にフザケタ寝言をこいてんねん( *`ω´) 時間を返せ〜
理由は分からないが、最初からウインドゥズがアップデートできない項目が3つあって、それがセキュリティに関する部分だそうで、それがどうやらサービスパック1をインストールできない原因らしい。じゃあ、どうすんだい!なんと、最終手段しかないという。ウインドゥス7の入れ直しだ。
もう4年も使っているのだぞ。その最終手段はスタトレ映画「ネメシス」でデータが死んでB-1が入れ替わった事と相似する。そんな面倒に付き合いきれんので、そのままNTTのオンラインセキュリティの最新版をインストールして今に至っている。するとどうだ、目障りなセキュリティブロックも消えて今までと変わらない調子良さだ。メールもズレたネットタイムを合わせて送信可能になった。
もういい。このオイラがここまで面倒な事に付き合っただけでも珍しいくらいだ。
ムクゲが咲いたわい。