シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

年賀状

 毎年、年賀状を50枚以上は出すことにしている。別に仕事絡みで義理立てするような職種でもないので、ほとんどは友人や親戚などである。この年賀状という習慣、いかがなものか。
 若者間ではメールに変えて「アケオメ〜」とかで十分な風潮であるし、もはや古来の文化は廃れたといっていいんじゃないか。たしかに正月に年賀状がゴッソリとポストに入っていると嬉しかったりする。しかし、それをマジマジと感慨深く見ることは無くなった。
 その大きな理由はほとんどが印刷だからだ。特に会社関係のものはほぼ既製品であって、見る価値はない。直筆の年賀状を例年送ってくる奇特な方も居られるが、ペン習字が趣味だからだ。字の上手さを自慢したくて送られてくるのも鼻持ちならない。子供の写真を載せた金の掛かる年賀を送ってくる友人も多い。自分もかつては作っていた。しかしこれにはお年玉くじが付いていない。
 例年この時期になると、恒例行事としてつまらない年賀状を知り合いと送り合っているが、正直だれもが面倒臭くて止めたいんじゃないだろうか。自分からやめる勇気がないだけだろう。年賀状は郵便局の大きな資金源だろうから、この伝統が無くなると大変なことになるだろうな。オイラは郵便局に多くの保険を移してあるので、あまりいじめたくない。
 さて、故障寸前のプリンターでぼちぼち作るとするか・・

今回は可愛くしてみた。