シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

どげんすれば・・ヤマト

先日の続きだ。
SPACE BATTLESHIPヤマト,散々コキオロシタ後であるが、どうにかならなかったものか?もう企画の段階で分かっていたはずである。尺として無理があるということが・・
結論。当初から、この作品は前後編の2連作にすべきであったのだ。
前編をヤマト発進から冥王星基地の撃破までとし、後編に繋げる。
それでも短いくらいだが、4時間30分位あればかなり掘り下げた重みのある話になったはず。
沖田艦長が「なにもかも懐かしい・・」と名セリフを絶命間際に残すが、たった2時間の展開で何が懐かしいものかね。視聴者が感銘できない単純な理由がそこにあるのだ。我々はTVのヤマトを知っているので、あれもこれもカットしてることが分かるから尺が足り無すぎると分かるが、知らない人が見たら唖然となってしまうだろう。古代と森ユキの関係もしかりである。
退役した古代が復帰していきなり戦闘班長になり、あっという間に代理艦長になる展開の違和感も、すべて尺が短いからに他ならない。
それともう一つ。
なぜ、地球の危機を日本人だけで乗り越えにゃならんのだ?諸外国は何をしとるのだ?
スターゲイトのSGチームだって、米国独占はアカンというイザコザ劇をちゃんと見せとるよ。