シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

DACドック入り その2

 DACがドック入りして一カ月半を過ぎた。どうも年度末に依頼したタイミングが悪かったようで、最近になって日本オーディオからメールが来た。
 まずは修理依頼したノイズの件だ。社内でずっと確認しているがノイズの発生が診られないという。あ〜・・まただ。(´‐ω‐)マックトンの管球アンプのノイズに悩まされ、修理依頼を繰り返したが原因が分からなかったときを思い出した。同じなのである。ゆえに、もはやオイラは驚かない。球を使った機器の宿命と諦めよう。
 原因は分からないが、機器の組み合わせや我が家そのものに、ノイズを誘発させるオカルトがあるのかもしれない。しかし、この管球DACは8年以上そんな悪態は付かなかったのだが。ノイズ元は真空管の可能性も高いため、新たにメーカーを選別して良さげな球を付けて寄こすという。じつはノイズ元と思われた現行の球は劣化も無く、相当良い音質の状態だと言うから驚いた。で、球を付け替えてノイズの出方や音質の違いを確認して欲しいという。趣味人にとって願ったりなことだ。大手企業と一消費者ではあり得ないお話に気分も高まってきた。
 もう一つの改良依頼は、以前の最終バージョンアップからさらにマニアックな改善提案を掲示された。正直、そんな安い改善ではないが、「全部やってくれ!」と依頼。渡辺社長から長文メールをもらって、ケチ臭い返事なんて趣味人としてあり得んわい。