人工革の安物ソファーで懲りたため、布張りの安価なカウチソファーを使いだしたのが2011年だ。これがオーディオ的に音が落ち着くので、以来ずっと同じ商品を更新してきた。2015年、2018年とその度に記事にしてきたが、またその時期が来た。
同じところばかり頻繁に座るため、座面がヘタる。安いカウチソファーはクッションの入れ替え出来るので、長期に渡って均一に荷重が掛かるようにできる。それでも寿命は3～4年だ。今回、4年半以上もっているのは未使用の予備クッションを確保していたからだ。それでもいよいよ限界で、いつもの家具屋に行くが同じ商品は生産が終了していた。同様の物は売られているので、あれこれ物色した結果、ニトリがCMで紹介している商品に決めた。色は今まで使ったことのない明るめの緑掛かった青とでもいうのか・・ググるとどうやら新橋色というようだ。大きさも丁度よく、キズや汚れが付きにくい加工が施されている。吸音効果が変わって音に変化があるかもしれない。また若干、座面が柔らかいのが不安であるが、あまり選択の余地は無い。
とにかく、このソファーであと4年前後は付き合うことになる。古いカーペットの色が合わないので、これも替え時だろう。かなり気分も変わってきたぞ。
※オットマンは使わないので別室へ。
更新してきた商品とは変わったため、自宅に入れて少し高いことが判明。これがオーディオ的にどう変わるかが興味深い。
