試しに買ってきたのは、R-639 3D Quantum Ringというゴム製のリング。実は似たものとして、RCAピンに付けるゴムリングが売られていたのを覚えている。しかし、このサイズはどう見ても大人のおもちゃだ。(///∇//) その場合の使い方は想像に任せよう。
この素材にランタノイドが練り込まれているらしい。ランタノイドとは、ランタンからルテチウムまでの15の元素の総称だそうで、購入者からすれば嘘でも分かりゃしない。リングの大きさから、電源ケーブルのプラグやインレットに嵌め込むものか。隣町のショップ担当によると、インレットでは効きすぎるので、機器から遠いプラグに嵌めるのがお勧めらしい。ホンマかいな・・ よって、前段機器のタップに使っているオヤイデのOCB-1SX V2のプラグに嵌めてみよう。
始め、メインスピーカーで試聴したのだが、途中で接続の不具合が発覚、感触をつかんではいたが翌日サブスピーカーでもう一度確認してみた。その結果、2日に渡り共通して確信を得たのは、音がクッキリとして音量が大きく感じる変化だ。
マイナスイオンでノイズを抑制するという目的からして、その変化は先入観と大きく違う。むしろ真逆だ。背景が静かに立体感が改善するのかと思いきや、力が出てきて前に迫ってくる感じなのである。かといって奥行が浅いわけではないので、積極性が増したとでも言おうか。アイテックの商品と効果が似ている気もする。
ホームページを見ると電気の流れも改善するようだ。なるほど、それなら合点がいく。