シマの遠吠え (新生)

シマの遠吠えが新生しました。 でも内容は変わらず、素人オーディオ感、SFやアクション映画の感想を軽いフレーズで書き込みます。

目標「脱、優等生」

 昨年末の書き込み通り、オイラのシステムは手を入れ難い状況になっている。これまでも、納得の音質が実現して満足することはあった。しかしすぐに不満点が現われて手を入れていく繰り返しだった。今回もそうではないのか。
 正月にジックリ聴いてみた。すると、妙に音が団子になるので日を変えて再試聴。予想通り、最近メインアンプのJ2に火を入れていないので拗ねていたようで、別物のように非の打ちどころが無いパフォーマンスを魅せてきた。まったく不満が無い・・
 これで打ち止めにする人もいるかもしれない。しかし、これは次の次元へ進めという啓示と考えよう。長年続けた趣味に終わりは考えられない。
 不満がないという事は、隙が無くまとまった優等生と言い換えることができる。ここからの課題は品位のある味付けだ。それも、あらゆるジャンルの曲を掛けても納得できるオイラの味でなければならない。安易にジャズ向きやクラシック向きに振るような作為ではない。今の音を基準にして深みのある個性を表現するのを目標としよう。題して、「脱、優等生」だ。
 リファレンスがハッキリしているので、今までのような暗中模索になることはないだろう。失敗や疑問が湧けば、今の優等生に戻せばいいのである。実はいくつか試してみたいことがあるのだ。