居間のカーテンがそろそろ限界である。
我が家は築28年、カーテンは変えたことがない。新築した時、あらゆる見積もりを取って検討するのだが、ほとんど金銭感覚がマヒしてしまい、居間のカーテンはデザインだけで選んでしまった。今思えば、これが結構な高級品でオイラらしくない選択であった。
かなり厚手で、結構重い。新築当時、重みでレールの固定具共々落下したくらいだ。そんな高級品も経年劣化は避けられない。なんせ年中日光に晒されているのだ。いつも引っ張る布地の部分からボロボロになってくる。しかし買い替えるのはもったいない。さらに、このカーテンはオーディオの音に大きく影響しているので、安易にヤスモノと交換すると後悔する気がして踏み切れないのだ。
そこで、今日も地道に補修をした。方法は、100円ショップで売っている布地補修用のシールだ。アイロンで裏から押さえるだけ。何度もやっているので、さらにカーテンは重くなってきた。
